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板敷山弁円護摩壇跡への行き方(車)

茨城県は、「二十四輩(親鸞聖人に直接お話を伺った方の中で有力な人)」が多くおられた地でもあります。

その一人である弁円さん(明法房)は、聖人を殺害しようとしたところをかえって教化され念仏の教えに入っていかれた方です。聖人と出会われる前は山伏であり、護摩を焚いたりもしていました。

当時護摩を焚いていたとされる場所に護摩壇跡があり、見学に行ってきました。

インターネット上に分かりやすい行き方が記されているページが見つからなかったので、作成します。

車で板敷峠まで行き、そのから徒歩で行くルートです。参考にしてください。

●まず板敷峠をめざします。

①茨城県道140号の桜川市と石岡市の境のあたりに「板敷山道」という石があります(桜川市)。ここを左(山道側)に入ります。ここから道幅が狭くなるので気を付けてください。

「同じ組の浄土真宗本願寺派大覚寺さんの壮年会さんが昭和60年に建ててくださました」

板敷山道

②道なりに進むと「親鸞聖人法難の遺跡」という石が建っています。

その側に「護摩壇の遺跡登り口」という石が建っています。

見落としやすいので気を付けてください。

ここまでは車で行けます。車を一台停めることができるスペースはあります。

弁円護摩壇跡登り口

グーグルマップの画面です。

●ここから徒歩です

③登り口から5~10分程度登ります。

スニーカーでしたが問題なく歩けました。

弁円護摩壇跡

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